「好き」を、手のひらサイズの一冊に 〜スマホの写真から始めるZINE企画ワークショップ 〜

 スマートフォンの中に、つい何度も撮ってしまうものはありませんか? 

花、旅先の風景、食べもの、建物、地域の景色、家族との時間――。 

写真はたくさんあるのに、いざ一冊にしようとすると、「どの写真を選べばいいの?」「何をテーマにまとめたらいいの?」と迷ってしまうものです。 

このワークショップでは、スマートフォンに眠っている写真をきっかけに、自分の「好き」や経験を小さな冊子「ZINE」の企画へと育てます。 


ZINEとは・・?

 ZINE(ジン)とは、個人や少人数で自由に作る小さな冊子です。 

内容やページ数、デザインに決まった形はありません。

旅の記録、趣味、地域の風景、日々の発見など、自分が「残したい」「誰かに見せたい」と感じたものを、自分の視点で一冊にできます。 

一般的な本のように、誰かの悩みを解決する内容でなくても構いません。 

「私は、これが好き」
「この部分を、つい見てしまう」
「これについてなら、少し熱く語れる」 

 そんな偏愛も、一冊の立派なテーマになります。 


 同じ写真でも、切り口で一冊が変わります 

 たとえば、旅先で食べた「ご当地ソフトクリーム」の写真が、スマートフォンにたくさん残っているとします。 

ただ並べるだけでも記録にはなりますが、少し視点を変えると、 

  •  色や形が個性的なソフトクリームだけを集める 
  • 「本当にその味をソフトクリームにする必要があったのか」を考察する 
  • 溶け始める前に撮影できた写真と、間に合わなかった写真を比べる 
  • 子どもに一口奪われる直前の記録を残す 
  • 味よりも、背景の観光地や看板に注目する 
  • 食べ終わったあとに「もう一度食べたいか」を正直に書く 

など、さまざまな一冊が作れます。 

大切なのは、写真の上手さや数ではありません。 

「なぜ、これを毎回撮ってしまうのか」 
「自分は、どの部分を面白がっているのか」 
「どんな写真を見ると、誰かに話したくなるのか」 

を掘り下げることで、その人にしか作れないZINEの切り口が見えてきます。 

このワークショップでは、「私は、その題材の何に惹かれているのか」を参加者同士で語り合いながら、自分にしか作れない一冊の切り口を探します。 

このような方におすすめです 

  • 初めてZINEを作ってみたい方 
  • スマートフォンに写真がたくさん眠っている方 
  •  好きなものや経験を一冊にしてみたい方 
  • 写真はあるけれど、選び方やまとめ方が分からない方 
  • 文章やデザインに自信がない方 
  • Kindleや紙の本を作る前に、小さな本作りを体験したい方 

文章、デザイン、出版の経験は問いません。 

当日は、参加者自身による入稿や注文までは行いません。

まずは、企画したZINEをどのように形にできるのかをイメージしていただきます。 

開催概要 

日時 2026年8月21日 (金) 午前10:00〜11:30

場所 オンライン(Zoom) 

対象 スーパーエイジャーコミュニティメルマガ会員

定員 6名

参加費  無料

事前にお願いしたいこと 

1.一冊にしてみたいものを一つ考える 

「つい撮ってしまうもの」「集めてしまうもの」「少し語りたくなるもの」を一つ考えてください。
当日変更しても構いません。
テーマを完成させておく必要はありません。 

2.関連する写真を10〜20枚程度まとめる 

テーマに関係しそうな写真を、スマートフォンのアルバムや「お気に入り」にまとめておいてください。 
この段階で、良い写真だけに絞り込む必要はありません。 

3.次のことを少し考えておく 

  • なぜ、それを何度も撮ってしまうのか 
  • 特にどの部分が好きなのか
  • 一番人に見せたい写真はどれか
  • 写真にまつわる思い出や出来事はあるか

答えを完成させる必要はありません。
一言程度のメモで大丈夫です。 

切り口や構成は、参加者同士で話しながら、ワークショップの中で見つけていきます。 

講師紹介

小玉里美(あろはる) Kindle作家/出版サポーター 

自身の経験をもとにKindle本やペーパーバックを出版しながら、原稿の構成、編集、出版までのサポートを行っています。 

ほかの人には何気なく見えるものでも、あなたが熱を持って語ることで、そこに一冊分の世界が生まれます。 

スマートフォンに眠っている写真から、あなただけの小さな一冊の種を見つけてみませんか?